どうもこんにちは、管理人のりょうたです。
最近では店頭やネット上でも、たくさんの種類のドッグフードがあります。
そんな中で、愛犬の健康や食いつきの良さを考えて、モグワンにドッグフードを切り替えようと思っている人もいるでしょう。
モグワンドッグフードは、素材ひとつひとつにもこだわって作られていますし、食いつきの良さにもこだわって作っています。
我が家では、シェルティ、ミニピン、イタグレの3匹の犬を飼っていて、実際にミニピンとイタグレにはモグワンを食べさせているので、自信を持ってもモグワンをおすすめすることができます。
しかし、いくらモグワンがおすすめのドッグフードだったとしても、切り替え方を間違ってしまうと、犬にとって危険なので、正しく切り替える必要があります。
そこで今回は
- モグワンドッグフードに切り替える時の注意点
- モグワンドッグフードへの正しい切り替え方
- どうして急にドッグフードを切り替えると危険なのか
このような内容について説明していきます。
モグワンドッグフードに切り変える時の注意点
モグワンドッグフードの正しい切り替え方は後で説明するとして、まずは切り替える時の注意点を見ていきましょう。
まずは愛犬の体調を確認しよう
モグワンドッグフードに切り替える時は、まず愛犬の体調を確認して、体調の良い時の行うようにしましょう。
ドッグフードの切り替えというのは、犬の身体に負担がかかる行為です。
体調が悪いときに切り替えを行なってしまうと、さらに体調が悪くなる可能性があります。
なので、ドッグフードを切り替えようと思ったときに、犬の体調が悪かった場合は、体調が良くなるのを待って、良くなってから切り替えるようにしましょう。
特に子犬やシニア犬は注意しよう
しっかりと身体が出来上がった成犬であったとしても、ドッグフードの切り替えは身体に負担がかかります。
なので、成犬に比べて体が出来上がっていない子犬や、身体が衰えてきているシニア犬がドッグフードを切り替える時は、注意する必要があります。
子犬やシニア犬が、ドッグフードの切り替えをできないというわけではありませんが、成犬がフードを切り替えるよりも、しっかりと体調を確認しながら、切り替えていくように注意するようにしましょう。
モグワンに切り替える時は時間をかけてゆっくりと
ドッグフードを切り替えるときに、今あるフードが全部無くなってから、急に新しいフードに切り替える人が、意外と多いです。
急にドッグフードを切り替えても、特に問題がない犬もいますが、犬の体にとって危険な可能性があります。
ドッグフードを切り替える時は、急に切り替えるのではなく、今まで食べていたフードに、新しいフードを少しずつ混ぜながら、時間をかけてゆっくりと切り替えていくようにしましょう。
モグワンドッグフードへの正しい切り替え方
ドッグフードをモグワンに切り替えるときに、どれくらいの期間で、どのように切り替えていけばいいのか、詳しくみていきましょう。
10日ほどかけてゆっくりとモグワンに切り替える
先ほども説明したように、ドッグフードは急に切り替えるのではなく、今まで食べていたフードに、少しずつモグワンを混ぜて、時間をかけてゆっくりと慣らしていきます。
切り替えの 経過日数 |
今までの ドッグフード |
モグワン ドッグフード |
---|---|---|
1日目 | 90% | 10% |
2日目 | 80% | 20% |
3日目 | 70% | 30% |
4日目 | 60% | 40% |
5日目 | 50% | 50% |
6日目 | 40% | 60% |
7日目 | 30% | 70% |
8日目 | 20% | 80% |
9日目 | 10% | 90% |
10日目 | 0% | 100% |
上記の表に書いているように、今まで食べていたフードに、新しいフードを1割ほど混ぜて与えます。
2日目は2割程度、3日目は3割程度と、毎日1割程度ずつ新しいフードの割合を増やしていき、今まで食べていたフードの割合を減らしていきます。
モグワンに切り替えた後は給餌量をチェック
ドッグフードによって内容も違うので、カロリーも変わってきます。
なので、今までのドッグフードからモグワンに切り替えた場合でも、正しい給餌量が今までと同じということはありません。
それぞれの犬に合った、正しい給餌量で与えてあげるようにしましょう。
それぞれの犬に合った給餌量は、うんちの状態を見て決めます。
うんちがゆるい場合は、フードの量が多いと考えられるので、5gほど少なくして与えてあげるといいでしょう。
逆にうんちが硬い場合は、フードの量が足りないと考えられるので、5gほど多くして与えてあげましょう。
個体差に合わせたモグワンの給餌量について書いた記事があるので、そちらの記事も参考にしてみてください。
【一目でわかる】モグワン給餌量の早見表【計算方法も解説します】
どうして急にドッグフードを切り替えると危険なのか
ドッグフードの切り替えが、犬の身体に負担がかかるのはわかってもらえたと思います。
では、具体的にどう危険なのかについて、詳しくみていきましょう。
フードの切り替えはストレスになる
人間だって急な環境の変化などにストレスを感じます。
それと同じように、犬も今まで慣れていたドグフードから、急に新しいドッグフードに変化するとストレスを感じるのです。
ドッグフードが変わったことのストレスにより、全く食べてくれなくなることもあるのです。
また、ストレスというのは体調不良や病気の原因にもなるので、注意する必要があります。
なので、今まで慣れていたドッグフードから、急に新しいドッグフードに変えるのではなく、ゆっくりと時間をかけて、なるべくストレスがかからないように、慣らしていく必要があるのです。
消化不良を起こす可能性がある
急のドッグフードの切り替えや、切り替えたドッグフードが身体に合わないなどが原因で、消化不良を起こしてしまう可能性があります。
また、ストレスが原因で消化不良を起こす可能性だってあるのです。
消化不良を起こすと、下痢をしてしまったり、嘔吐してしまうという症状が出たりします。
ドッグフードの切り替えで消化不良が起きないよう、急に切り替えるのではなく、ゆっくりと切り替えていきましょう。
モグワンを与えて、下痢・軟便・嘔吐してしまう原因と、対処方法について、詳しく書いた記事があるので、気になる人は読んでみてください。
モグワンを与えて下痢・軟便・嘔吐する7つの原因【対処方法も解説します】
食物不耐性やアレルギーの可能性がある
人間にも合わない食べ物があるように、犬にも身体に合わない食べ物はあります。
いくらモグワンが素材にこだわっているドッグフードであっても、身体に合わない犬もいるということです。
モグワンはチキンやサーモンを主原料として作られており、アレルギーが発症しやすい穀物・牛肉・豚肉などの食材は使用されていません。
しかし、モグワンの主原料であるチキンやサーモンなどが身体に合わず、アレルギーを発症してしまったり、モグワンに含まれている食材が身体に合わず、食物不耐性になってしまう可能性もあるのです。
なので、モグワンに含まれている食材が身体に合わず、アレルギーが発症したり、食物不耐性を起こしてしまうような犬に、大量のモグワンを与えてしまうとかなり危険です。
今まで食べていたフードに、少量ずつモグワンを混ぜて切り替えていくことによって、モグワンが身体に合わなかったとしても、食べた量が少ないので、そこまで症状は重くならないでしょう。
このようなことからも、急にドッグフードを切り替えるのは、危険な行為だということです。
モグワンドッグフードに切り変える時の注意点【急な変更は危険ですよ】のまとめ
今回はモグワンドッグフードに切り替える時の注意点、ドッグフードの切り替え方、急にドッグフードを切り替える危険性について説明していきました。
ドッグフードの切り替えを軽く考えている人も多いですが、犬の身体には相当な負担がかかる行為です。
愛犬の身体のことを考えて、ドッグフードを切り替える時は、なるべく負担がかからないよう、ゆっくりと時間をかけて切り替えてあげるようにしましょう。
ということで、今回の記事は以上です。
何か質問や意見などありましたら、気軽にコメントやメッセージをください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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